リクルート住まいカンパニーが毎年実施している「住みたい街(駅)ランキング」。
今年はなんと5年間に渡り、不動の地位を築いてきた「吉祥寺」が首位陥落してしまった。
では一体どの街が首位に輝いたのか、、、
2016年のアンケート結果を元にそれぞれの街と人気要因について詳しく解説していこう。
10位 二子玉川(東急田園都市線)
【家賃相場】(1K)7.73万円(2LDK)19.62万円
→人気の要因
二子玉川ライズができたことにより人気上昇。
駅周辺のきれいに区画されショッピングやレストランも充実。
自然と都会がうまく調和されていることが魅力となったようだ。
9位 東京(JR山手線)
【家賃相場】(1K)9.81万円(2LDK)データなし
→人気の要因
昨年17位から今年は9位にランクイン。
商業エリアへのアクセスの良さに加え、駅周辺の商業施設など再開発が進み、観光や休日を楽しめるスポットが増えている事が人気重上昇の要因だろう。
8位 新宿(JR山手線)
【家賃相場】(1K)10.68万円(2LDK)30.05万円
→人気の要因
言うまでもないが、世界屈指の市街地である「新宿」。
この街で一通りの用事は済ませられるだろう。
行動範囲の広さや終電を気にせずいられるアクセスの良さから納得の順位である。
7位 池袋(JR山手線)
【家賃相場】(1K)8.33万円 (2LDK)19.84万円
→人気の要因
こちらも不動の人気を博する「池袋」。
少し前までの「恐い」イメージは払拭されており、特に埼玉県民の支持率の高さが目立った。
新宿や渋谷と比べて人が込み合っていないのも人気の要因ではないだろうか。
6位 目黒(JR山手線)
【家賃相場】(1K)11.01万円 (2LDK)28.42万円
→人気の要因
オシャレスポットが密集し、カフェやショッピングを気ままに楽しめる。
また目黒川沿いは都内でも有数の桜の名所と知られ、大人の落ち着いた方にもぴったりな街である。