不動産賃貸で失敗しないコツとは?不動産屋の選び方で重要な3つの基準!

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contents-25-1不動産賃貸における不動産屋の選び方として、特に重要なポイントは3つあります。それぞれを選ぶ前に把握しておけば、利用しやすい不動産屋を選びやすくなるでしょう。

 

管理業者と仲介業者のどちらを選ぶか

・管理業者の場合

その名の通り大家から物件の管理や維持を請け負っている業者になります。

管理業者の特徴は大家との距離が近い事、物件の状態を熟知している事です。

この為、交渉事がある場合には頼りになるでしょう。

例えば、家賃や敷金等を少し下げてほしいという場合は、大家との交渉を請け負ってくれる事もあるものです。

 

・仲介業者の場合

物件数の多さが魅力となっています。

管理業者と違って、自社が管理している以外の物件も取り扱っていますので、豊富な物件の中から希望に合う条件で探しやすいものです。

できるだけ多くの選択肢の中から選びたいと考えているのであれば、仲介業者が紹介してくれる物件の幅広さは魅力的でしょう。

管理業者は取り扱う物件数が少ない事、仲介業者はトラブルが生じた場合に自力で解決する必要がある事等が、デメリットとなっています。

管理業者と仲介業者を兼ねている不動産屋が多いものですが、どちらか一方に絞って行っている業者を利用する際は気を付けておきましょう。

 

複数の不動産会社を比較してから選ぶ

どの業者も扱っているのは物件そのものですが、スタッフが物件を探す意欲や、顧客への誠意は違ったものになっています。

例えば、物件探しに協力的な業者は、希望に近い物件を探す為の頼りになるでしょう。ここで重要なのは、スタッフが接しやすく話をしやすい事です。

接しやすいスタッフには相談がしやすいものですし、話しやすいスタッフであれば、希望の条件に合うか合わないかをはっきり伝えやすくなります。

一方、警戒すべき業者として、決断を急かすスタッフのいる所は避けた方が良いでしょう。

こうしたスタッフを相手にすると、冷静な判断ができなくなりますので、希望の物件を探し当てるのが難しくなります。

 

スタッフの能力

スタッフにやる気があり接しやすいだけでなく、希望条件に近い別の物件も多く紹介してくれたり、電話で連絡して良好な物件を探してくれたりと、不動産屋として頼りになる能力を持っている業者は頼りになります。

他にも、物件毎の最新の状態を教えてくれたり、実際の物件を沢山見学させてくれたりと、判断材料になる情報を豊富に提供してくれる業者は頼りになるものです。

避けるべき業者として、対応が不明瞭な所は利用しない方が無難と言えます。

事前確認で空室だった部屋が無い、部屋の見学に行けない等は、利用しにくい業者の典型です。

 

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