期間の計算

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ある時点から他の時点までの継続した時間の区分を計算することをいう。

民法上の期間には、契約期間、時効期間、催告期間などがある。

その計算方法には自然的計算方法と暦法的計算方法とがあるが、民法は時、分、秒等の前者を取り、即時、期間の起算をし(民法139条)、定められた時、分、秒を経過したときをもって期間の満了としている。

また、日、週、月又は年をもって期間を定めたときは、暦法的計算方法により、午前零時から始まる場合を除き初日を算入しないこととしている(同法140条)。

ただし、年齢の計算(年齢計算ニ関スル法律)、戸籍の届出(戸籍法43条)、クーリング・オフによる申込みの撤回等(宅建業法37条の2)については初日を算入する。

満了点は期間の末日の終了とし(民法141条)、日曜日などが末日に当たるときはその翌日を満了日とする(同法142条)。

ただし、クーリング・オフの場合は日曜日であると否とにかかわらず期間の末日となる。

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