売主の担保責任

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売主が、売買の目的物に瑕疵のあるとき、買主に対して負う責任のことをいう。

「他人の権利の売買」の場合、数量不足及び一部滅失の場合(民法565条)、他人の権利によって物の利用が制限される場合(同法566条)、他人の担保物権の行使によって所有権を失った場合(同法567条)等、権利の瑕疵のある場合を「追奪担保責任」、目的物に隠れた瑕疵のある場合(同法570条)を「瑕疵担保責任」と呼ぶ。

このような瑕疵のある場合、買主の善意の場合と悪意の場合とで多少の差異はあるが、買主にはおおむね契約の解除権、損害賠償請求権及び場合により代金減額請求権が与えられる。

売主の故意過失は問題とされない。

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