登記簿謄本は不動産の歴史表!その取得方法や活用法を解説

このエントリーをはてなブックマークに追加
Pocket

contents-17-1登記簿謄本とは、不動産の建物の内容や所有者の情報、所有者が移転した履歴などが記載されている帳簿のことです。

かつては、法務局などの全ての登記所で書類を紙で管理をしていましたが、今では、登記簿謄本に記載された内容は全てコンピュータでデータ化されていて登記記録となっています。

登記記録をプリントアウトしたものが登記事項証明書といい、登記簿謄本は登記事項証明書のことを指す場合がほとんどです。

 

法務局で行う手続き

登記簿謄本は、住宅ローンを組むときなどに提出を求められることがほとんどなので、誰でも取得出来るようになっています。

 

・まずは管轄の法務局を特定

取得するためには、まず管轄している法務局がどこかを特定する必要があります。

各自治体ごとに法務局があるという訳ではないので注意が必要です。

特定した法務局に直接出向いて取得する方法もあります。

 

・申請書の記入

申請書に家屋番号や地番を記入するときには普段から使用している住所とは違うので注意する必要があります。

正式な家屋番号や地番が不明のときは、法務局で用意しているブルーマップという地図で確認したり、窓口で問い合わせる必要があります。

 

・登記事項証明書の発行

申請書を記入したら印紙売り場で登記印紙を購入し、貼り付けます。

貼り付けた申請書を提出すると、登記事項証明書を発行してもらうことができます。

また、管轄している法務局に郵便局で購入した登記印紙を貼り付けた申請書に、返信用切手を添えて郵送することによって登記事項証明書を返信してもらうという方法もあります。

また、登記内容がコンピュータでデータ化されたことによって、離れた法務局からでも登記事項証明書を発行できるようになっています。

この不動産登記情報交換サービスを利用すれば、一番近くにある法務局から日本全国各地の登記事項証明書を発行してもらうことが可能になります。

しかし、一番近くにある法務局とその不動産を管轄している法務局がどちらもコンピュータでデータ化していることが必要になります。

そして、正確な家屋番号や地番が不明のときは調べる手段がないので、不動産登記情報交換サービスで登記事項証明書を発行してもらうことができなくなってしまいます。

 

・登記事項証明書には種類がある

また、注意する必要があるのが、登記事項証明書は幾つかの種類があり、現在事項証明書という現在の状況だけが記載されているものと、全部事項証明書という過去の履歴も記載されているもの、閉鎖事項証明書という、閉鎖されている内容まで記載されているものがあるということです。

不動産取引で登記簿謄本が必要なときは、過去の履歴の情報も必要になってくるため、全部事項証明書を提出するのが一般的となります。

このエントリーをはてなブックマークに追加
Pocket

Keyword

text by